こての柄の装着方法
TEL 075-491-4795
ふいてきれいにします。
(2)きれいにした棒の部分に木の柄を手で押しこみます。
柄の穴の口は円形ですが問題ありません。
(3)押しこんだ木の柄の反対側に、表面がなめらかなボール紙などを当てます。
金属の方でなく木の柄の端の方に当てます。
ティッシュペーパーの外箱の色のついていない部分(裏側など)を2枚重ねて当て、
その上をタオルで包んで少し引っ張るのがよいでしょう。
紙に色がついていると、次に金づちまたは木づちでたたくとその色が柄に移ることがあります。
凹凸があると、金づちでたたくと柄の端がわずかにでこぼこになることがあります。
(4)当てた紙または布の上から柄を水平に持ち、金づちまたは木づちでたたきます。
たたくたびに金属の棒が木の柄の穴の中に少しづつ入りこみます。
(5)力の入れ方で入る度合いが変わりますので1、2回たたくたびに入り込み具合を確かめます。
(6)手で引っ張っても抜けない程度に入り込んだらよいでしょう。
形、使い勝手などからもっと入れ込みたい場合は少しづつたたきます。
強くたたくと入り込みすぎて木が割れることがあります。